受入可能な疾患・状態
- 医療関係者の方へ
患者さんの入院受入の流れ
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1
地域連携室に電話で入院のご相談
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2
電話・FAXでの診療情報提供書等による状態確認
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3
院内で検討
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4
受入決定後、紹介元医療機関と転院日程等の調整
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5
転院の受入
くまもと南部広域病院 地域連携部
受付時間 平日8:30~17:00 / 土曜8:30〜12:00
患者さまの受入に関するご相談は
こちらまでご連絡ください。
受入可能な状態について
入院可能な疾患
■ 脳神経内科疾患
パーキンソン病関連疾患 / 脊髄小脳変性症 / ALS / 多発性硬化症 / 脳出血・脳梗塞 / 末梢神経障害 など
■ 脳神経外科疾患
脳挫傷 / 脳出血及び脳梗塞の術後 / 水頭症 / 脳腫瘍 / 頭部外傷一般 / てんかん など
■ 消化器疾患
胃・十二指腸疾患 / 胃食道逆流症 / 胃・大腸癌(術後・緩和ケア等) / 慢性肝炎 / 肝硬変 / 肝・胆・膵癌(術後・緩和ケア等) / 閉塞性黄疸(非手術・術後) / 非アルコール性脂肪肝 など
■ 運動器疾患
脊椎関節炎 / 偽痛風 / 化膿性脊椎炎 / 急性期の四肢の骨折などで自宅療養対応困難な症例
■ 呼吸器疾患
肺炎 / 慢性閉塞性肺疾患 / 肺癌(術後・緩和ケア等) など
■ 泌尿器疾患
腎疾患 など
■ 精神科疾患
認知症 / 身体合併症を伴う精神疾患 / うつ病 / 統合失調症 など
■ その他の疾患
高血圧 / 糖尿病 / 慢性心不全 / 虚血性心疾患 / リウマチ など
回復期リハビリテーション対象疾患
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症等の発症または手術後2カ月以内の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の骨折の発症または手術後2カ月以内の状態
- 外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後2カ月以内の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靱帯損傷後1カ月以内の状態
リハビリテーション施設基準
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 廃用リハビリテーション料(Ⅰ)
入院受入可能な状態等
- 中心静脈栄養(TPN)管理
- 気管切開
- 人工呼吸器管理
- 酸素療法
- 経管栄養(鼻腔栄養・胃ろう栄養)
- 癌性疼痛のコントロールが必要な状態
- 褥瘡
- 術後(心・呼吸器・整形・消化器疾患)
- 重度の意識障害
- 重度の肢体不自由 など
実施可能な検査
- X線検査
- 腹部超音波検査
- 心臓超音波検査
- 頸部超音波検査
- 内視鏡検査(食道・胃・十二指腸・大腸)
- MRI検査
- 脳波検査
- 運動器超音波検査
- 下肢静脈超音波検査
- VF検査
- 呼吸機能検査
- CT検査
- 泌尿器検査
実施可能な術式等
- 胃・十二指腸潰瘍出血の止血
- 食道・胃・大腸ポリープ及び早期ガンの粘膜
- 食道・胃内異物の除去
- 内視鏡的胃ろう造設及び交換
- 内視鏡的乳頭切開及び破砕
- 食道・胃・大腸・十二指腸狭窄の拡張
- 陰嚢水腫
- 包茎
- 甲状腺腫瘍
- 胆嚢結石
- 痔疾患手術
- 気管切開術
- 各種IVH(完全皮下埋込式中心静脈カテーテル留置術など)
- 褥瘡処置
- 外傷