PFC-FD療法
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PFC-FD™療法とは
自らの血液中の血小板に含まれる“成長因子”を活用し、関節や筋腱の疾患・損傷に対して注射するバイオセラピーです。血小板は傷を治す際に成長因子を放出します。成長因子の働きを活用し、人体がもともと持っている「治癒力」を高める新しい治療法です。成長因子を傷ついた箇所に注入することで自己修復機能を促し、痛みの軽減や傷ついた箇所の治療を目指します。
■ PFC-FD™とは
PFC-FD™は血小板の力を活用する治療法であり、血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したものの商品名・サービス名です。「PFC-FD」は、セルソース株式会社がPlatelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dryという造語の頭文字から名付けました。
※PFC-FD™は、セルソース株式会社の提供する商標です。
※治療の効果には個人差があります。
※当院では現在、膝関節のみに行っています。
このような症状は
ありませんか？
- 変形性膝関節症と言われた
- 関節炎と診断されたことがある
- 階段を上るときに膝が痛い
- ひざに違和感がある
- スポーツで関節を痛めた
上記のような症状でお困りの方はご相談ください。
治療の流れ
● 完全予約制です。受診をご希望の方は事前にお電話にて問い合わせをお願いします。
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1
問診・診察
関節の痛みや違和感の程度、これまで行ってきた治療についてお伺いします。
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2
採血
自己血液約50mlを採取し専門の加工センターに送り、検査・加工・凍結乾燥します。
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3
注射
採血からおよそ3週間後にご来院いただき、関節に血小板由来の成長因子（PFC-FD）を注射します。
よくある質問
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治療に手術は必要ですか？
いいえ。手術の必要はありません。
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入院の必要はありますか？
いいえ。多くの患者さんが外来診療です。
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高齢でも治療を受けられますか？
はい、可能です。注射のみの治療ですので、高齢の方でもお受けいただけます。ただし関節の状態によっては、年齢に関わらず手術が適していることもありますので、ご相談ください。
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副作用はありますか？
患者さんご自身の血液を使うため、極めて少ないと考えられています。ただし、注射による一般的な副作用（痛み、赤み、腫れなど）が起こる可能性はあります。
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健康保険の適用となりますか？
いいえ。自由診療で治療を行っております。費用については、医師・スタッフにお尋ねください。
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